
日本でしていくべき子供の英語準備!
少しでも早く英語が喋れるようになる日本での準備英語・勉強法まとめ
海外の学校に通い始めると子供は英語が話せないがために学校への行渋りを始めます。
ここでは一日でも早く「英語ができるようになるには日本でどんな準備をしていけばいいか」をわが子の体験を踏まえご紹介しています。
日本で英語の準備はどのくらいしていけばいい?
英語を話せるかどうかは、学校生活が苦痛なものになるかどうかにかなりかかわっていきます。
私の息子は海外在住が始まった時、インタースクールに行きたくなくて門の前で泣いたり、ベットから出てこなかったりと、学校に行かせるのにとても苦労しました。日本でもう少し英語の準備をしていれば現状は違ったと思い、日本での英語の準備を怠ったことを後悔しています。
この記事を読んでくださっている方には、親御さんの手間コストをかけずにできる効果的な勉強法をお伝えしたいと思いますので、ぜひお子さんの英語をのばすためにお家での環境を整えてあげてください。
また、こちらの記事では海外入りした後の現地でのおすすめの勉強法をご紹介しています。
選何も準備していかないと我が家のように発話までものすごく時間がかかってしまいますので是非、日本にいる間から英語漬けの毎日を送って、充実した海外生活を過ごしてください。
日本でできる英語準備
それでは、勉強法をご紹介していきたいと思います。
1,一番やらせやすいのはリスニング
まずは英語に触れる時間を増やすところから始めます。
4技能のうち、難易度が低い単元から取り組むといいと思います。
習得難易度はリスニング<スピーキング<リーディング<ライティングです。
4技能の中で一番最初にやるべきはリスニングです。
リスニングを大量に行うことでスピーキングの能力が上がっていくのが子供です。
(この方法が効果的なのは一般的に12歳までと言われているそうです。)
ではどうやってリスニングをさせるのか?
それは「かけながし」です。
実は、我が家の子供の英会話力が伸びた1番の方法がこの「かけながし」でした。
リンク【子供の英語習得法】聞き流しは意味ない?コツは同じ音源を何度もかけること
ネットで調べると諸説出てくると思いますが、
私が感じたことは「英語は歌を覚えるのに似ている」ということです。
好きな歌の歌詞って何度も聞いていると自然に覚えて口ずさむことができますよね。
英語は日本語よりも音やリズムの高低があります。
その高低をつかむと会話しやすくなるので、そうなるまで繰り返し聞くことが効果的だと感じました。
特に子供は「真似をする天才」ですので、子供がCDの真似をするまでひたすら音源をかけ流します。
この時のコツは、同じCDを何度もかけること。
特に大きな音で流す必要はありませんので、なんとなく耳に入るくらいの大きさで四六時中音源を流してあげると効果的です。是非入国前からこの方法を試してみてください。こちらのページではおすすめの音源をご紹介していますので是非ご参考ください。
2,英語アニメを見まくる
息子のクラスのお友達で英語が上手な子に勉強法を聞いたところ、
「とにかくアニメを英語で見まくるだけ」という方がいました。
我が家もその方法を取り入れたところ、英語の吸収がとても良くなり、
子供はやっぱり好きなものへの集中力が凄いんだなと思ったことを覚えています。
以下ではおすすめの英語動画を、対話が多いもの中心にご紹介していますのでぜひ英語でアニメを視聴する習慣をつけて英語力を高めてください。
3,英語の学童に通う
3つ目は、長時間英語の環境に身を置ける英語学童のご紹介です。
大手さんだと以下が有名どころになります。
上記2つは指定の小学校や幼稚園にお迎えに来てくれるので、
働いている親御さんにとても嬉しいサービスになります。
多少お値段はお高いですが英語の入門として英語に触れる時間を増やすという意味ではもってこいのサービスだと思います。
その他にも音読やWEB英会話スクールなど方法はありますが、我が家の場合どちらも飛躍的に英語力がのびたとは言えませんでした。年齢も幼児期だったので勉強らしい勉強は合ってなったのかもしれません。
やはり子供が好きなもので習得していくのが一番なのだと感じました。
以上、私が効果的だと感じた日本でできる英語の習得法についてご紹介しました。
親御さんの手間コストが少ないものばかりですので、ぜひ今日から英語漬けの毎日を始めてみてください。
この記事はこんな人に向けて書いています。
・子供がインターなど英語の学校に通うことが決まっている
・海外赴任が決まったが子供に英語の勉強のさせ方が分からない
・手軽にできる効果の高い勉強法が知りたい
・海外生活が決まったが、日本で英語の準備はどのくらい、どうやればいいのかを知りたい